広陵町議会 2022-03-09 令和 4年第1回定例会(第3号 3月 9日)
○町長(山村吉由君) 古寺は環濠集落ですので、常時浸水に見舞われてきた地域で、長い歴史の中で高い地域に集落を構成されて、それ以外のいわゆる環濠で堀で囲まれていますので、環濠の外は環濠の中よりも地面が低いわけです。その水路を整備するときに、西側は低くしておかないと、その地域の排水ができません。
○町長(山村吉由君) 古寺は環濠集落ですので、常時浸水に見舞われてきた地域で、長い歴史の中で高い地域に集落を構成されて、それ以外のいわゆる環濠で堀で囲まれていますので、環濠の外は環濠の中よりも地面が低いわけです。その水路を整備するときに、西側は低くしておかないと、その地域の排水ができません。
候補地の周辺には、日本最古の道である山の辺の道や最古の神宮の石上神宮などの社寺、古墳、環濠集落、田園など、さまざまな豊かな自然、歴史・文化資産を有する景観が広がっている中で、県では、この芸術家村におきまして、たとえば国際会議をはじめとするさまざまな会議の誘致であったり、あるいは、人材育成面では文化財の保存、修復に係る団体、企業等の誘致とその後継者の育成、そして地域の交流ということですと、文化財の修復現場
議員お述べの通り、イオンが出店を予定している地区につきましては、弥生時代の環濠集落の坪井大福遺跡、大藤原京等、周知の遺跡がある地域であります。中和幹線沿いの企業誘致地区の中で、開発に伴う発掘調査に他地域と比べ経費がかかる地域であります。 イオンの現計画では、発掘の必要な面積が非常に大きく、発掘費用も県内でも前例がないほど高額になると見込まれております。
これまで私どもは近隣の桜井市あるいは磯城郡の三町の方と共に連携した取り組みを進めておりまして、こういったことを協議内容としてきたわけですが、この一帯、青垣の山裾というところは古来から「ヤマト」と呼ばれてきたところでございまして、飛鳥以前の、稲作が始まり大型建造物あるいは楼閣を備えたような環濠集落が出現し、また古墳が造営されていっているということにおいて、国が始まった国づくりの地というようなストーリー
環濠集落。周囲に堀をめぐらせた集落。配水、防衛、集落の限界の機能を持つと見られる。特に弥生時代、もし発掘すれば、弥生時代の遺跡が見つかるかもわからん。それも農耕用の石器と、言うたら百姓屋さんのというようなことで。そして、この環濠堀とか、私は、あのうちの岡崎とか。松塚はちょっと副市長、変わりますね。神社の横にありますからね。岡崎地区の場合は環溝集落とも言うらしいですね。
学校によってさまざまではありますが、源九郎稲荷神社、お城祭りの時代行列、白狐踊りの体験、筒井城址の探検、順慶祭り、売太神社、稗田環濠集落、植槻神社、金魚を育てる人々の仕事など、古くから残る暮らしにかかわる道具、それらを使っていたころの暮らしの様子、地域の人々が受け継いできた文化財や年中行事、地域の発展に寄与した先人の具体的事例を学習しております。
矢田山の丘陵でありますとかお城、あるいは金魚池の風景、あるいは環濠集落、さまざまな田園風景も含めて多様にございます。そういった中で、これも先ほどお述べの人口9万人台を維持するための一つの方策であるかなと思っておりますが、まだ景観地区の指定というのは都市計画の一環として設定はできるというふうになっております。
こういった部分で申し上げますと、環濠集落の環境の保全と活用でありますとか、緑道の整備等により貴重な水辺空間として活用している、いろんなものの中で集落環境の形成を図るゾーンというふうな位置づけでございます。都市マスのほうでは、個々具体的にはまだ至らないで、そういう範囲の定め方であるということで御理解をお願いいたします。 以上でございます。 ○議長(北門勝彦君) 澤田産業振興部長。
環濠集落については、いろいろな説があるわけでございますけれど、ちょっと調べたこともありますんで、簡単にご紹介をしたいと思います。 近畿地方、特に奈良盆地を中心に見られる特殊な集落形態で、幅4から5メートルの堀を人為的に張りめぐらせた集落となっております。
また、今井がかつて環濠集落であったという歴史的特性を踏まえた今井外周の水路の景観整備など、地区生活環境の整備も今後もなお継続して実施していく必要があると考えております。ですから町並み環境整備事業につきましては、さらに期間の延長を実施していきたいと考えております。 続きまして、旧保育所の跡地の利用についてでございますが。
ちなみに、中近世の城郭分布図を見てみますと、全国には万という数多くのお城があったようですが、奈良県内には、環濠集落、陣屋、館等も含まれた、お城と呼ばれたものは372あったようです。郡山市内には4つあったそうです。1つは郡山城。これは平山城。そして2つ目には小泉城。これも平山城であります。もう1つは矢田城。これは山城と言われておったそうですが、あったそうです。
具体的には、橿原市の北部には環濠集落が多く、また南部には緩やかな斜面に植樹されているところもあり、地域と連動して建造物群や樹木等を指定していく考えであり、また国と連絡し合って支援策を模索していきたいとの答弁がありました。
大和郡山市レベルでいえば、この筒井城だけでなく、たとえばこれを稗田環濠集落、郡山城・城下町などと結ぶことで、線から面へと地域再発見、地域づくりの輪を広げる可能性を獲得できるだろう。 筒井城のもつ重要性と可能性はまさに無限である。 こういった内容でございました。これでもかこれでもかと一般質問をしておりますが、皆さん方の温かい御理解とさらなる御支援をお願い申し上げまして、私の一般質問を終わります。
委員より、水環境整備工事の内容をただされたのに対し、担当者は、池尻で環濠集落の整備を行う目的で国の補助金をいただき、整備を行ったと答弁されました。 次に、第7款、商工費の中の商工振興費についてであります。
2 3月29日、今井町環濠集落であった当時、四周にあった9つの門の1つ旧南口門が、今井保育所の南西角に濠や土居のイメージをいかして復元されました。 門には、80トンの防火水槽を併設しており、南町生活広場として、一般に公開され、新たな今井町のシンボルとして多くの人々に親しんでいただいております。
我が橿原市が誇る今井町の町並みが環濠集落の形態を整えたのは今から逆のぼること400年を越え、先人が私どもに残してくれた、世界的にも類を見ない遺産だと思っております。このすばらしい歴史的遺産の保存に、平成5年、重要伝統的建造物群保存地区と位置付けられ、その後今日に至るまで電柱の地下埋設や環濠の復元や、また建設基準の緩和等々、保存と調和に取り組んでこられ、一定の成果が実ってきたと評価をしております。
このような学術調査で行います、先ほど申し上げました古墳関係の場合は遺物が埴輪なり、あるいは黒塚の鏡と、あるいは鉄製の武具だとか、そういうもの、これは赤土山も東大寺山もそうでございますけど、数としては非常に少のうございますが、平たん部での緊急調査として行います場合は、やはり水の関係等もありまして、保存状態が非常にようございますし、平等坊岩室遺跡の場合は環濠集落を弥生時代になしておりました。
まず第1点目、環濠集落の防災についてということで出さしていただいておるわけでございますけれども、これは阪神・淡路大震災があってから、それこそ校区の防災訓練ということで大和高田市は取り組んでいただいておる、これはよくわかるわけでございます。
2点目に、その事業の推進に当たって、現在、重要伝統的建造物群保存地区の決定に基づいて、今井町は建物修復に対して補助金を交付したり、また固定資産税の軽減、建築基準法の緩和等、また道路整備とあわせた電柱等の地下埋設などの事業を進めておられますが、さらに中世のころの今井町の環濠集落の流れを現在に再現するための事業として、南西部に一部、その名残をとどめるだけになってしまっている環濠を復元し、水辺の空間あるいは
この答弁に対して、市内のほかの環濠集落についてもできるだけ早くその必要性を検討し、保存に向けて取り組んでほしいとの要望がありました。